学校の修学旅行などで北海道に行く学校は年に何校もあるでしょう。
そんな時にふと思うことがあると思います。
まりもは飛行機に持ち込めるのかということです。
気になる生徒が何人もいたと思います。
中には天然記念物なのに売られているけど大丈夫なのだろうかという生徒もいるのではないでしょうか。
今回はそんな疑問にいくつかお答えしたいと思います。
まりもを飛行機に持ち込める?
まりもは植物になります。
基本的に飛行機の中に持ち込みができない物というものは刃物やライターなどの火に関するもの、漂白剤など様々ですが、植物はどうなのでしょうか。
植物は基本的には大丈夫です。
ただ大きいものは持ち運ぶことができません。
例で言うならば観葉植物の様なものです。
お土産などで売っている小さいまりもであれば飛行機に持ち込むことができるので、安心してと良いでしょう。
ただし手荷物の中に持っておく方が良いかもしれません。
バッグなどに入れている際に漏れてしまう恐れがあるからです。
まりもを買うことは大丈夫?
北海道のまりもと聞くと、阿寒湖が思い浮かぶと思います。
採取など、持ち運びが厳禁とされている天然記念物に指定されているからです。
ですがお土産で売っているまりもはどうなのでしょうか。
中には大丈夫なのかと不安になる人もいると思います。
お土産で売られているまりもは基本的に養殖されてできた物です。
人の手が加わっており、他の場所から取ってきた物もあります。
なのでまりもがお土産で売られているということは養殖されたまりもということになります。
天然記念物のまりもではないので、安心して大丈夫です。
飛行機に持ち運ぶ時には手持ちで!
先ほども言ったようにまりもは水の中にいます。
基本的にバッグなどの中だと傾いたりするので、水がこぼれてしまう恐れもあります。
なのでまりもを飛行機内に持ち運ぶ際には手持ちで持つようにしましょう。
手持ちのバッグに入れて常に中身が傾いていないかチェックするようにすることで、安全に持って帰ることができるのではないかと思います。
まとめ
まりもは緑で丸くて可愛いイメージがありますよね。
見た時に買って育てたいという人もいるでしょう。
ですが安心してください。
まりもは植物なので機内に持ち運ぶことができます。
是非お土産で購入して育ててみてはどうでしょうか。