まりもを育てると不安になることが多々出てくると思います。
例えば水道水でも大丈夫なのかと思う人もいるでしょう。
まりもは水が栄養となっているので、水もきれいな物でないといけないと思う人もいるかもしれません。
ではまりもが実際に必用としている水はどの様なものなのか、水道水で大丈夫なのだろうかという点について話をしたいと思います。
水は水道水で大丈夫
まりもを育てる時には水道水で大丈夫です。
まりもはキレイ過ぎる水になると余計に栄養を取らない状態にもなってしまい、また他の成分が入ると状態が悪くなったりする原因にもなります。
水を栄養としているので普通の水道水で大丈夫です。
特別にきれいにしたりするという必要がないので、どこの家庭でも育てていけるのではないかと思います。
水の交換は適度に
水を日に日に変えていってしまうと、まりもも栄養を蓄えきれずに枯れてしまうことがあります。
水を替えることは大事ですが、目安として週に2回ほどのペースで良いでしょう。
連日して変えるということを避けるようにすれば、栄養も蓄えつつ新しい栄養をまた蓄えるということができるのでまりもをより成長させることができます。
水温も適度に
水は水道水で大丈夫ですが、温度はとても重要になります。
水道水の温度はその時期の季節によって変わったりすることもあります。
基本的に35℃以上にならなければ大丈夫なので気にする必要はないですが、水温を計ったりした時にそれに近い温度になっていた場合は直ぐに違う水に取り替えるようにしましょう。
水道水から汲んで温度を調整することが大事になります。
また、上げすぎた場合は白くなってしまい枯れるということもあります。
カビが生えたりすることもあるので、水質にだけ気をつければ後は水道水から汲んでも問題はありません。
まとめ
まりもは誰にでも育てられる植物としても有名かと思います。
繁殖などは難しいと思いますが、まりもを育てるというのはどの家庭でもできることです。
是非1度まりもを育ててみてはどうでしょう。
中にはずっと育てているという人もいるかもしれません。
長生きするので大事に育ててくださいね。