まりもを育てているという人も少なくないと思います。
緑で可愛らしくて丸いというイメージのまりもですが、お土産でもらったという人は丸い形が多いでしょう。
育てている時にふと割れてしまった、ということはありませんか?
割れて枯れたのかと思う人もいるかもしれません。
ですが大丈夫です。
まりもは割れてしまうことだってあるからです。
なぜ分裂をしてしまう?
まりも自体は1つ1つの藻でできています。
なので分裂をしても1つ1つの藻が繋がっているのであれば大丈夫です。
また分かれたまりもを丸めると、小さい状態にはなりますが2つに増えた状態にもなるでしょう。
基本育てているまりもというのは養殖のものであり、天然の阿寒湖のようなまりもではありません。
人工的に丸められたものなので、何らかの形で丸まっていたものが崩れてしまうというのはよくあることです。
なので決して枯れているとかダメだということではないので、安心をするようにしましょう。
分裂しないためには?
まりもにも手入れというものが必要になってきます。
例えば水をこまめに変えるのではなく、水温に気をつけて2~4日ほど置いて替えるいう方法をするだけでもずっと丸まっている状態を保つことだってできます。
丸まっているのは人の手でしているものが多いので分裂して変な形になったり、白くなっている場所があったとしても丸めたりハサミで切ったりすることで形を保つことができるのです。
意識をすること
まりもは1つ1つの藻の絡みでできています。
これは自然とできたものだそうです。
ですがお土産などで購入するまりもは先ほども言ったように人の手で作られているものなので、丸めたりすることも大切になるのです。
これは形が崩れてきたと感じれば、手で自ら丸めるようにして形を整えてあげることで分裂をしたりするのを防いでくれます。
分裂したまりもマルメターノ pic.twitter.com/RIXpYZAyz8
— ゆえぴん (@yuepinpon) 2017年4月1日
まとめ
まりもが急に2つに分裂してしまい驚く人もいるでしょう。
ですがまりもは元々丸いというものではなく、様々な形のものもあります。
丸まっているのは基本的に人の手で作られたものなので、分裂を防ぐにはまず、手入れを怠らないようにしましょう。
そうする事で、きれいな丸い状態を保つことができると思います。